食物繊維の水溶性と不溶性の違いと両方取るべき7つの利点とは?

食物繊維の水溶性と不溶性の違いと両方取るべき7つの利点とは?

食物繊維にも大きく分けて2つの種類があります。水溶性と不溶性と呼ばれますがその違いをご存知でしょうか?

また、そもそも食物繊維とは、何で分解出来ないものなのかをご存知でしょうか?



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食物繊維とは?

食物繊維というのは、人の消化酵素で消化出来ない難消化性糖質のことを指します。糖質のことなんだと言うとちょっと驚きですが、要は、消化しにくい糖質ということです。

後ほどメリットにも記載いたしますが、食物繊維は満腹感があるとか、便秘に良いといわれています。

消化しにくい糖質は、水に溶けやすい水溶性と、水に溶けにくい不溶性の二種類に分かれます。

食物繊維自体は腸の中の善玉菌の餌になるので、悪玉菌に傾いている方は積極的に摂取したほうが良いでしょう

水溶性食物繊維=満腹感?

水溶性の食物繊維は主に水分が豊富な熟した果実などに含まれております。

水溶性の言葉通り水に溶けやすく、食物繊維として体内に入ってきたときに、水に結びつくため、膨張します。胃の中でも膨張しますので、満腹感を与えることが出来ます。

水溶性の食物繊維をよく食べる人は、食べ過ぎを防ぎます。そのため、水溶性の食物繊維はダイエット中の方に好まれます。

よくダイエット中の方で、果物を食べている方いらっしゃいますよね?あれは利に適っており、最良の方法だと思います(もっとも偏食になると、他の栄養素が不足するので、良くないですが)

野菜、果物、こんにゃくや昆布、リンゴに含まれるペクチン、マンナンなどに含まれます

不溶性食物繊維=便の骨格?

不溶性の食物繊維は水に溶けないため、体内でそのまま繊維として流れていきます。その結果、いろいろなものがくっついていきますので、腸の中で便の骨格となります。

不溶性食物繊維は、便通を良くしてくれます。その為、便秘の人が食べると良いとも言われています。

また不溶性の食物繊維が腸の中で、便の容積を増大させる時に、腸内を掃除してくれます。

このときに腸の中にある発ガン性物質とくっついて便と一緒に排便されるので、ガンの予防効果があるそうです。

空気中で吸ってしまったダイオキシンなんかも吸着して排出してくれます。まさしく掃除機のようですね。

野菜、豆類、キノコ類に含まれるセルロース・ヘミセルロース・不溶性ペクチンなどに含まれます。

食物繊維を摂ることのメリットとは?

食物繊維をとることにより、多くのメリットを得ることができます。簡単に羅列しただけでもこれほどの効果があると言われています。

  • 血糖値の急な上昇を抑える(動脈硬化・高血圧・糖尿病の予防)
  • 善玉菌を増やし腸内環境を整える(大腸ガンの予防)
  • 満腹感が得られる(ダイエット効果)
  • 便通がよくなる(大腸ガンの予防)
  • 発がん性物質を排出する(デトックス効果)
  • ダイオキシンを排出する(デトックス効果)
  • タンパク質の筋肉増強効果を持続させる(ボディメイク作用)

食物繊維をとることにより、体の不調を軽減する効果もあります

是非、意識的に食物繊維を摂るようにしていきたいですね。

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