天然保湿因子(NMF)とは?天然保湿因子(NMF)の役割・不足時の影響をまとめてみた!

天然保湿因子(NMF)とは?天然保湿因子(NMF)の役割・不足時の影響をまとめてみた!

保湿と聞くとよく出てくる単語が、皮脂膜・天然保湿因子・セラミドですが、今回は天然保湿因子についてご紹介したいと思います。

天然保湿因子(NMF)とは?

皮膚に本来備わっている保湿成分のことを言います。アミノ酸や誘導体が大半を占めています。真皮という皮膚の奥の方で生まれた細胞が、表皮を経て角質に行き、角質で角化する過程で、常在菌によって代謝されることにより、天然保湿因子が生まれると考えられています。

天然保湿因子の主な成分は以下の通り

  • アミノ酸類
  • ピロリドンカルボン酸(PCA-Na)
  • 乳酸
  • 尿素
  • ミネラル塩類
  • 有機酸

天然保湿因子(NMF)の役割は?

天然保湿因子の役割は肌を保湿することです。肌の保湿に大切なのは皮脂膜・天然保湿因子・セラミドとも言われています。肌の水分は2~3%が皮脂膜・17~18%が天然保湿因子・残りの80%はセラミドにより角質層に保持されていると言われています。

天然保湿因子は水分を吸着する効果があります。また、角質層を柔軟でかつ弾力のある肌に変えることが出来るので、肌の水分が乾燥することを防ぐことが出来るのです。

また、天然保湿因子の種類によっては大気中の水分を吸着するものもあります

天然保湿因子(NMF)が不足すると?

天然保湿因子が角質層にどの程度含まれているかが肌の水分量が多いか少ないかの要因になります。不足するとアトピーや乾燥肌になりやすいです。実際に乾皮症の方、アトピーの方は角質のアミノ酸が少なくなっており水分量が低下しているという報告もあります。

天然保湿因子(NMF)がオススメな人は?

天然保湿因子は肌のターンオーバーとともに作られるという性質があるので、ターンオーバーが乱れてしまうと、天然保湿因子が上手く作られなくなっていまいます。年齢を重ねるとターンオーバーが乱れてきますので、天然保湿因子の作られる量が低下してしまいます。

ちなみに、加齢は天然保湿因子の量が減るだけではなく、皮脂やセラミドなんかの生産力を衰えさせてしまうため、保湿にとって加齢は大敵になります。

また、乾燥肌の人も乾燥肌の対策として天然保湿因子を沢山補給することをおすすめします。

天然保湿因子(NMF)の補給するには?

天然保湿因子は加齢と共に衰えていくため、天然保湿因子配合の化粧水や美容液を使うことがおすすめです。前述した、天然保湿因子の種類を踏まえて配合されているものを選ぶと良いでしょう

天然保湿因子の主な成分は以下の通り

  • アミノ酸類
  • ピロリドンカルボン酸(PCA-Na)
  • 乳酸
  • 尿素
  • ミネラル塩類
  • 有機酸

天然保湿因子はアミノ酸で出来ていますから、アミノ酸を補給することは大切です。アミノ酸を補給するにはタンパク質を十分に摂る必要があります。60kgの人であれば60gと体重グラム分のタンパク質を補給することを心がけましょう。

参考:タンパク質不足は危険!?タンパク質過剰摂取も危険!?タンパク質についての真実を調べてみた!

また、天然保湿因子が流出するのを防ぎましょう。強い洗顔や日焼けや肌トラブルを防ぐも天然保湿因子が流出してしまう原因になるので、気をつけたほうが良いです。

天然保湿因子(NMF)を補給しよう!

加齢と共に減少してしまう天然保湿因子ですから補給していきたいですよね。是非天然保湿因子入りの化粧水を使って保湿しましょう!

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