ダイエットはやはり難しいと思っているあなた。ちょっとやせたいと思っている方必見です。
実は私自らも、体重は6kgくらい落とし、ウエストも11cmくらい落としたことがあります。
最初から太っていた訳ではなく、多重も標準的な数字でしたが、何故ここまで落とすことができたのでしょうか。
自分の経験的な側面から考えてみたいと思います。
モチベーション維持のための明確な願望から
ダイエットで一番難しいのは「継続」することです。
ローマは一日にしてならずと同様に、ダイエットも一日で体重が落ちるわけはありません。
そのために、継続をしていく工夫が必要です。そのために、必要なのはまず「願望」です。
ダイエットは「なんとなーく」初めても絶対に成功はしません。まずは、何故ダイエットをしたいのかを明確にしましょう。
以下の質問に答えていくのは非常に効果的です。
- 「何故5kgおとしたいのか?」
- 「ダイエットをして、一年後・二年後はどうなっていたいのか?」
- 「ダイエットをすることによって、どのうなイメージを回りにもって頂きたいのか?」
上記のことを自分に問いを立てることによって、明確なゴールが見えてきます。
明確なゴールが見えたら、あとは自分がその将来に対してワクワクしているかどうかです。
憧れに似たワクワクするゴール設定ができていないのであれば、もう一度ゴールを設定しなおすことが必要でしょう。
バランスのいい食事
バランスのいい食事と言うのは、野菜を多く採っていくということです。一日にボール一杯並みのサラダを取り続けましょう。
サラダを取り続けることによって得られる食物繊維が腸の中の便の形成に役立ったり、消化吸収を和らげたりすることにより、腹持ちがよくなるので、
積極的に野菜を採る習慣をつけましょう。極論を言えば野菜でおなか一杯にするレベルで良いと思います。
良く、炭水化物ダイエットをおこなう人もおりますが、炭水化物は体の中でエネルギーを形成するので、完全に抜くと言うのはお勧めいたしません。
ご飯一杯分くらいは食べた方が良いと思います。とりすぎは禁物ですよね。お肉も同様に極力採らないほうがいいでしょう。むしろ脂肪の性質を変えた方がいいので、魚を食べたほうが良いと思います。
常時プロテインを摂取する
プロテインを摂取することによって、体は常時燃えやすい体質を作ることができます。
ただし、プロテインだけで食事の代替物とするものは禁物です。摂取カロリーが少なくなるので、体重を落とすことは可能ですが、その結果栄養不足により、将来的には体のダメージを引き起こしかねません。プロテインを摂取することは非常に大事ですが、注意しましょう。
プロテインの代わりに、たんぱく質を効率的に取れるものも口にすることも良いと思います。
適度な運動のための工夫
運動をしようと考えたり、土日にランニングをしようと考えたりすると疲れてしまう可能性もあるので、日常的な生活に運動を取り入れることも大事です。
例えば、エレベーターを使わずに階段を使うとか、歩いて駅まで行くとか、一駅分歩いてみる等、いろいろ工夫をしてみると良いと思います。
また、椅子に座りながらでも、腹筋に力を入れてみたり、背筋を伸ばすということを一時間行ってみる等、ちょっとした日常の中に、「ながら運動」を取り入れてみることによって、体の基礎代謝を上げてやせることができるのです。
一緒に取り組む目指していく仲間作り
やはり、最後は自分がくじけそうになっても一緒に支えあっていけるダイエット仲間を作ること。
ダイエットに関心がある方は沢山いらっしゃいます。是非、気軽に色々な人にダイエットをしていることを宣言して、見守ってくれるように頼みましょう。
栄養のバランスを保つ
良くダイエットを行おうとすると、何かと置き換えてみたりしてしまうケースがありますが、それは禁物です。
20代の栄養不足が、40代・50代に影響するケースが良く起こります。例えば、ビタミンやカルシウムが不足すると、年齢を重ねてから骨粗しょう症になる可能性が高くなるというデータもあるからです。
一食抜きダイエットをするよりは、栄養のバランスを考えながら、食事と運動でダイエットすることは非常に効果的です。
過度なプロテインダイエットは禁物
もちろん、摂取しすぎるプロテインは太る可能性があるので、禁物ですが。ある程度のプロテインを飲むことはお勧めです。
基礎代謝があがる
プロテインを飲んでから運動をすることにより、筋肉がつきやすくなります。
筋肉がつくことにより、体の基礎代謝が上がるため、やせやすい体系を作ることが出来るのです。
この効果を期待するには、運動をする前にプロテインを飲むことをお勧めいたします。
美白・髪にも効果がある
人間の体は、ほぼたんぱく質から分解されたアミノ酸をベースにして作られています。
髪・酵素・肌・内臓などです。これらは、良いたんぱく質を摂取することによって、良いアミノ酸を摂取することが出来るので、良い肌・良い髪になるといえます。
ただ、コラーゲンの精製に代表されるように、たんぱく質だけを取っても、分解したアミノ酸と、栄養素が無ければ、コラーゲンを精製することが出来ません。
ゆえに、良いたんぱく質を取ったら、良質な栄養素を摂取することも同時に心がけてください。
ただ、プロテインを飲むと肝臓に負担が掛かるため、肌荒れの原因となるのでご注意を。
ちゃんと炭水化物を取る
良く炭水化物を抜くというダイエットが推奨されておりますが、これは炭水化物が体でどのような作用を起こすのか、分かっていないからだと思います。
炭水化物・脂質・たんぱく質は、三大栄養素と呼ばれ、エネルギーに変わるものです。
左から順番に即効性のあるエネルギーに変わっていくわけですが、もしも炭水化物が無い場合は、エネルギーとなるものが無いため、脂質を分解する必要があります。
脂質を分解するためには、炭水化物よりも多くの栄養が必要になるため、自分の体の中から栄養がなくなってしまう場合があります。
さらに、炭水化物が不足すると筋肉を分解してエネルギーを取り出そうとします。その結果、筋肉が分解されてしまうのです。
もちろん、炭水化物を過度に取りすぎると太る原因になってしまいますが、炭水化物を全く取らない場合は、エネルギーとなるものがすぐに出来ないので、慢性的にボーっとしてしまいます。その分だけカロリーを取るようにしましょう。
最後に、ダイエット中は栄養が必要になるため。より多くの栄養を取るべきです。
栄養のバランスを考えて、是非ダイエットを成功させてほしいものですね。
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