20代から健康について考えることはとても大切です。
今回は、私たちの食事のほぼ何にでも入っている、食品添加物について記入致します。
避けることの出来ない・・・食品添加物。
食品添加物とはなんなのでしょうか?
下記、厚生労働省の添加物のページを引用いたしました。
食品添加物は、保存料、甘味料、着色料、香料など、食品の製造過程または食品の加工・保存の目的で使用されるものです。 厚生労働省は、食品添加物の安全性について食品安全委員会による評価を受け、人の健康を損なうおそれのない場合に限って、成分の規格や、使用の基準を定めたうえで、使用を認めています。
安全性については評価を受けているということですが、評価を受けているものでも、他の国では許可されていないものもあるので、決して安全だということではないです。
日本では1500種類の食品添加物の使用が許可されていますが、欧米では300種程度しか許可されていなかったり、国によっては20種類ほどしか許可されていない国もあります。
食品添加物の危険性
天然のものだからといっても、安全であるとは限りません。
代表的な危険性を下記に記載させていただきます。
- 化学調味料は神経を麻痺させる
- タール系の色素は全て発ガン性がある
- 海外輸入のものには、保存料があり、発ガン性の危険がある
- アレルギーを誘発する食品添加物もある
などなど、添加物には多くの危険性があります。
カロリーオフだからと言って、安全ではない?
ダイエット中の人にとって、最も魅力的な言葉はカロリーオフという言葉じゃないでしょうか?
普通の飲み物とダイエット〇〇でカロリーゼロと謳っているものもあります。
これらのものは、大体が砂糖ではなくカロリーのない人工甘味料を使うことによって、カロリーゼロの飲料を作り出しているのです。
人工甘味料は味覚を狂わし、中毒にする?
人工甘味料は砂糖の何倍の甘さになるかを調べたデータがあります。こちらを調べてみると、
- サッカリンは砂糖の200~700倍
- アスパルテームは砂糖の160~220倍
- アセスルファムカリウムは砂糖の200倍
- スクラロースは砂糖の600倍
という風に、砂糖の100倍以上甘いものが多数ありました。
この結果、体はいままでの砂糖では刺激が足りなくなり、もっともっと甘いものを欲してしまうため、人工甘味料中毒に知らず知らずの内になっていきます。
麻薬や覚せい剤はハードドラックと言い、砂糖やグルテンなんかはマイルドドラックと言いますね。ただし、使い過ぎなければ大丈夫じゃないの?といったデータもありますので、あなた自身で良く考えると良いと思います。