長生き大国?日本人が長寿である3つの理由をまとめてみた

長生き大国?日本人が長寿である3つの理由をまとめてみた

日本は長寿国であると、常に言われ続けています。実際、2015年の男女の平均寿命でも日本は一位をとっています。

当たり前のように取れているこの平均寿命のナンバーワンですが、何故、日本は取り続けることが出来るのでしょうか?

「日本人は昔から健康で、世界で一番の長寿国である。」

こういう内容を聞いたことは多いと思います。しかしながら、そもそも、日本人が長寿国だというのは何故か知っているでしょうか?

日本が長生き大国で長寿国である理由をまとめてみたら、日本が長寿国をずっと継続し続けられているのは大別すると3つの理由がありましたのでご紹介いたします。





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長寿な日本人は充実した保険制度に守られている

世界保険機構であるWHOが日本の保険制度を世界一と認めている事実はご存知でしょうか?それだけ日本の保険制度は充実しているのです。

保険加入者100%は日本のみ?

世界一と認めている日本の医療制度は、ほとんどの他国の保険制度と違い約100%の人が保険に加入しています。

実際、日本には医療制度も、被用者保険制度と国民健康保険と老人保険制度もあります。被用者保険は、船員保険、共済組合、政府管掌健康保険、組合管掌健康保険です。また、国民健康保険は、一般地域居住者を被保険者とする市町村の国民健康保険が中心となっています。

上記は大変見難かった思いますが、要は日本には色々な保険を国が用意しています。つまり、ほぼ全員に対する保険が整備されているということです。これだけ揃えているのも凄いことですが、こんなものはまだまだ序の口です。

70歳以上を越えると負担割合が減少する?

70歳以上を超えると、老人医療の対象となるので、負担割合が減少もします。その結果、日本中どこにいても、医療費の問題を考えずに受診出来ます。

これは、他国と違い、大きな差です。

保険の無い国では、お金がなくて診療を受けられなかったり、またお金があっても節約のために受けに行かなかったりするので、手遅れになるケースも多いのだと言います。

保険制度の崩壊している国は、風邪だけでも5万円が取られたりしますし、盲腸の場合だと200万以上かかる国もあるそうです。日本からしたら考えられない話ですが、それだけ日本が保険制度に恵まれているということなのです。

日本食が長寿の秘密の理由?

日本人が長寿である秘密の中で、日本食が長寿の秘密であるとすることが言われていますが、その理由は何でしょうか?

日本人は生ものを食べる

日本人の特徴は、生ものを食することを好んでいた点にあります。

生ものは、栄養成分を破壊することがないので、栄養摂取の面でも理にかなっています。

そして、生ものを食する文化が発達したからこそ、日本人は食品衛生面でも優れることが出来た。これが、さらに生もの消費を加熱させています。

日本食はバランスが良い

また、日本人は肉ではなく、魚や野菜を主に食べていたので、生活習慣病にもなりにくく、肥満にもほど遠い食生活でした。

特に日本人は良くお魚を食べます。そのお魚を生で食べると言う行為こそ、奇跡の油と言われるオメガ3系をかなりの頻度で摂取していたのが日本人でした。オメガ3系については、下記をご覧ください。

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今では、日本のすし、刺身は世界に誇れるものとなっています。事実、アメリカ人などの一部の人は刺身が生臭くて食べれないと言う人もいますが、日本人はそんなことはありません。

この伝統的な食文化こそが、日本人に食育を必要とせずとも、長寿国になれた理由だと思います。

日本は自然に囲まれている

日本は自然に恵まれている。四季に恵まれ、温泉があり、山に囲まれている。特に温泉は、様々な成分が入っています。日ごろ不足しがちな栄養素を温泉では補ってくれる効果もあるそうです。また、湯治と言う言葉の通り、病気や怪我を温泉で治す働きもあリマス。

また、日本人は世界でもとりわけ風呂好きな民族として言われており、入浴でリラックスするという文化も発達してきた。入浴をすることにより、ストレスを解消し、基礎的な体温もあげることができるので、体内の免疫器官である白血球も活発に動いていたので、病気になる可能性も低くなります。

まとめ:長寿国になった理由を活かそう

この3点の理由から、日本という国は長寿国になったのです。

だが、いまその文化が根底から崩されようとしています。

日本の土台となった保険制度は、今、形が変わろうとしています。人口動態の変化により、医療制度を負担することができないからです。

食文化も既に欧米化にシフトしている。

では、野菜中心の生活に戻ればいいのだろうかというとそういう単純な問題ではないのです。

補足:野菜の栄養価

昔と比べて、野菜の栄養価も下がってしまった。

例えば、1982年と2000年の栄養価の比較をしたところ、

ビタミンCは5品目で増加したものの、ホウレンソウやコマツナ、ブロッコリーなど15品目で減少していたと言います。

四訂 五訂
ホウレンソウ 65mg 35mg

このように、今では、食生活を変えるだけでは、どうしようもないのです。

最後に残されているのは自然の恵みでしょうが、今の社会はリラックスをする余裕すらないほど、働くことを要求されてしまう。

一人一人が健康に気を使うことが、もっともベストな方法であると思う。

自分のアンテナを高くして、健康について考えていきましょう。

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