え?スタバがD判定?有名チェーン店の抗生物質に関する調査発表!

え?スタバがD判定?有名チェーン店の抗生物質に関する調査発表!

米国で最大規模の25店のファーストフードチェーン店の抗生物質に対する方針と実際に取り組んでいるのかということを調査したレポートが掲載されていましたのでご紹介いたします。

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抗生物質とその問題点とは?

抗生物質とは、家畜が病気にならないように使用されるもので、病気を予防し、感染症を予防するために使われるものです。

この抗生物質の何が問題なのかというと、抗生物質を使うことにより抗生物質に耐性のある菌が人間の体内に食料として侵入する可能性があるのが問題だと言われています。

抗菌性物質は、疾病の治療を目的とした動物用医薬品や、飼料中の栄養成分の有効利用を目的とした飼料添加物として、家畜の健康を守り、安全な畜産物を安定的に生産するための重要な資材です。

しかし、家畜に抗菌性物質を使用すると、薬剤耐性菌が生き残って増えることがあり(薬剤耐性菌が選択される)、抗菌性物質の効きが悪くなることがあります。

また、食品などを介して薬剤耐性菌が人に伝播した場合、人の治療のために使用される抗菌性物質が十分に効かない可能性もあります。

引用:家畜に使用する抗菌性物質について 農林水産省より

ChipotleとPanera BreadがAの理由とは?

Chipotle(チポレ)とPanera Bread(パネラ・ブレッド)と呼びますが、日本の人たちには馴染みがないかもしれません。それもそのはず、この両店も日本には進出してません。しかしながら、自然派のフランチャイズ店として米国では超有名な店舗です。

Chipotle(チポレ)はメキシカン料理のお店で、それまでは脂っこくて安っぽいというメキシカン料理を一気に洗練されたものというイメージに変えてレストランを経営しています。

Panera Bread(パネラ・ブレッド)はカフェチェーンですが、美味しいパンが15種類も食べれたりとか、色々なサービスが充実していて、今米国では急成長中のフランチャイズ店となっております。

両店舗が何故Aを獲得できたのか?それは、抗生物質を使わない飼料を用いて牛肉と豚肉を飼育されていることが確認されているからだそうです。

This is how Chipotle and Panera have stood above the rest: by making sure that pork and beef — in addition to poultry — are raised without antibiotics.

“While we are pleased to see others in our industry follow our lead in this important area, this report shows that there is still more work to be done across the industry,” Chris Arnold, a Chipotle spokesman, said in an email.

ということは他の飼料には抗生物質が使われているお肉が使われているのかもしれないということですね…

驚愕…スタバはD判定…。

若者にも人気があり、リア充に見せたい人たちがよく使うというスターバックスですが、そのスタバがマクドナルドよりも低いランクのD判定ということは衝撃でした…。

D獲得は鶏肉の抗生物質の量によるものだそうです。鶏肉となる鳥を飼育するために抗生物質を使用していないことが認められると、D判定が取れるというように記載があります。

Pizza Hut “made a token effort,” the report authors said, receiving a D+ for creating policies that affected only a small portion of its chicken. Starbucks earned the same grade for pledging to address antibiotic use in poultry, but not pork or beef.

このようにスターバックスは牛肉や豚肉関しては対応すると回答はしていなかったそうですが、鶏肉に対しては対処していくということを言っています。

スターバックスは牛肉や豚肉を食べるお店ではなく、あくまでコーヒーのお店ですからね。メニューにも牛肉や豚肉を使っているものがあまりないのかどうかはわかりませんが、こういう対応になったのでしょう。

抗生物質の70%は家畜に使用されている?

この記事を見つけるまで知りませんでしたが、抗生物質の全体の70%は家畜に使用されているのだそうです。

Before the FDA’s announcement, around 70% of “medically important” antibiotics were used in farm animals, not humans, according to data by the FDA and QuintilesIMS.

医学的に重要な抗生物質の70%は人ではなく家畜に使用されているそうです。なんか恐ろしいですよね…。

外食には十分気をつけましょう

便利な世の中になり、コンビニや外食なんかも手軽に食べられるようになりましたが、美味しそうなお肉にも実は抗生物質が使われているということがわかりますね。

抗生物質を取りすぎるデメリットも十分に理解した上で、ほとほどにしておくと良いかなと思います。あくまで個人的な感想ですが。

英語部分の引用と画像はCNNの下記の記事からです。よろしければご覧ください。

Restaurant report card: What’s in your meat?
A new report on antibiotics in fast food gave 14 US chains passing grades, while 11 failed.
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