【実は石油で出来ている?】サプリメントの価格差を決める20項目まとめ!

【実は石油で出来ている?】サプリメントの価格差を決める20項目まとめ!

サプリメントを選ぶときに、一番気になるのは金額ですよね?

「なんで同じものが入っているのに、こちらの方が高いんだろう?」

「やっぱり高いものの方が良いのかな?」

こういった、疑問をお持ちになったことありませんか?

サプリメントの価格差が生じる原因とは?

サプリメントの価格差が生じる原因は、いろいろな要素があります。例えば、流通の流れ的に無駄があったり、成分自体も天然のサプリメントなのか、合成のサプリメントなのかという点があったりします。

今回はサプリメントが市場に出るまでの過程から、何故価格差が生じるのかを考えて見ましょう。

サプリメントが市場に出るまでの過程は?

サプリメントが市場に出るまでの工程を簡単に説明しますと

メーカー(企画・研究)→製造(抽出、加工)→流通業(卸)→販売会社

となります。この過程においてそれぞれかかっている費用があります。

メーカーに関わる経費

  • 人事部・総務部の給与
  • 営業部の給与
  • 役員の給与
  • 事務用品
  • 本書所在地の家賃代
  • 研究開発費
  • 広告宣伝費

製造に関わる経費

  • 工場で働く人の給与
  • 工場の設備費
  • 工場に運び込まれる原材料

流通に関わる経費

  • 販売代理店会社の人事部・総務部の給与
  • 販売代理店会社の営業部の給与
  • 販売代理店会社の役員の給与
  • 販売代理店会社の社屋の家賃代
  • 卸売会社(商社)の人事部・総務部の給与
  • 卸売会社(商社)の営業部の給与
  • 卸売会社(商社)の役員の給与
  • 卸売会社(商社)の社屋の家賃代

小売店に関わる経費

  • 小売店の人件費
  • 小売店のテナント代

こうやって内訳を見ていただければ分かるとおり、品質に関わるもの以外の人件費や家賃代・テナント代などが入っていることがわかります。

メーカーが企業努力をして、人員を削減できていれば、それだけ価格が安いものになります。

一方で企業努力をせずに、会社で働く人、研究所で働く人が増えていれば、その人たちの人件費も膨れあがりますので、サプリメントの価格は上がってしまうでしょう。

また、無駄に研究所や社屋が土地代や賃貸料金の高いところにあれば、それだけ消費者が負担するサプリメントの値段は上がってしまうと言えます。そういうところを考えてみると面白いことに気づきます。

大手のサプリメントって大企業なのにも関わらず値段が安いのは何でだろう…?

大手は工場の数も多く、支社となる数も多かったりしますが、なぜ某有名なメーカーのサプリメントは安いのでしょうか?

規模の経済が働くから?大量輸入して大量消費をしているので?安くなるかもしれませんが、それにしても本当に安いですよね。

中には100円ショップで売られているサプリメントもありますよね?これは一体どういうことなのでしょうか?

調べてみるとサプリメントをとりまく業界の構造がオカシイということに気づいていくのです‥。

合成ですか?天然ですか?成分で価格差が出る?

成分でも、ビタミンやミネラルの原材料はとても安く出来ます。それは成分を天然のものではなく合成のものから作ることが出来るからです。

ビタミンやミネラルは石油から作ることは可能?

例えば、ビタミンやミネラルは石油から合成することも可能です。少し難しい話になりますが、ビタミンやミネラルは石油を科学合成することにより、同じ化学式の分子構造にすることにより、同じ効果のあるビタミンやミネラルにすることが出来ます。

ちなみに、最近では石油から作られるサプリメントは少ないと言われていますが、その真実は定かではありません。反対に、人工栽培が難しい 植物や養殖できない動物もののコエンザイムQ10やアルファリポ酸などは、値段が高くなります。

また、天然で栽培していたり、無農薬栽培しているものも、それに応じて値段が上がるのでしょう。

薬も石油から作られている?

もちろん、薬も化学合成することにより、石油から作ることが可能です。試しに、薬局に行って薬価の欄を見て見てください。値段の安さに驚きを隠せないものが結構あると思います。

ちなみに、アスピリンはサリチル酸ですが、そのもとになるものはベンゼンです。ベンゼンは大部分の化学合成品の素になっている成分で、石油から抽出することによって、出来上がる成分です。

天然と合成の違いは?

天然と合成に違いはないと言う人たちは『合成から出来ている成分も化学的な分子構造では違いがないから、特段違いがない』と言いますが、吸収の仕方などには明らかな違いがあります。

分子構造的には同じようなビタミンやミネラルでも、消化の段階では合成のものと天然のものでも作用が異なります。

合成と天然の価格差は40倍!?

例えば、ビタミンCを合成で作成するとしたらどうなるでしょうか?ビタミンCの合成はブドウ糖から様々な反応を経て、L-アルコルビン酸として、大量に合成するすることが出来ます。

また合成過程では石油を原料とした薬品を使用することにより、純粋な合成ビタミンC粉末を作ります。値段は50mgあたり約0.095円。はっきり言って激安です。

天然のビタミンCは、果物のエキスを抽出、濃縮したものでです。50mgあたり、約4.333円価格差では40倍もの違いがあるのです。

試験管の中では同じ分子だが、消化器官的には異なる?

合成も天然も試験管的に見たら同じ分子構造なので、名称としては違いはありません。

しかし、消化器官的には決定的な違いが出てきます。

詳しくは述べませんが、天然の方が合成に比べると自然な形であり、ビタミンC以外にも多くの物質が含まれているため、お互いに吸収を補うことで相乗効果を発揮して、吸収率が高いのです。消化器官的にもしっかりと吸収される傾向があります。

一方で合成のものは、他の天然成分が入っていないそれだけの純粋の分子なので、純粋な合成ビタミンCであるが故に相乗効果を発揮するような別の物質がなかったりするために、消化吸収が悪く、吸収効率も悪いということが言われています。

サプリメントが原材料以外にも価格差が出るポイントは?

原材料の成分だけを見ていきましたが、これ以外にも価格差が生じるポイントとしては沢山あります。

  • 抽出方法(低温抽出よりも高温抽出の方が安価に出来る)
  • 原材料の製造方法(天然か合成か)
  • 輸送コスト(空輸か陸路か海運か)
  • 生産量(多いか少ないか)
  • 研究開発費(新しい研究をしているか、優秀な科学者が働いているか)
  • 臨床結果(人などで違いを確認しているか)
  • その他独自の工程を持っている

このように、クオリティにこだわろうと思えば、その分だけお金がかかります。

サプリメントは流通経路・販売店・広告でも値段は変わる?

流通経路や販売店や広告の仕方でも値段は変わっていきます。

流通経路を省いたほうが安い

ほとんど、販売代理店に置かれているものよりも、アマゾンの方がものが安いですよね。また、並行輸入品的な感じであれば、他にも安いサイトがあるかもしれません。

ただ、アマゾンが安いからといって購入したとしても、並行輸入品は基本的に保証がついてないので、もしも何かがあった時に保証が受けられません。そういうところは避けた方が良いでしょうね。

販売店について

販売店が無駄に多いところや、明らかにここのテナントは高いだろうな…って思うところは、原材料にお金をかけていませんから、避けても良いかもしれません。

ただ、だからと言って、販売店がない方が良いだろうとなると、変なところの変なものをつかまされて、安かろう悪かろうを選んでしまう可能性もあるので、それも避けたいところではありますね。

広告について

例えば、電通で行うよりもアフィリエイトの個人サイトでやっていれば広告費は安く抑えられますよね。

安く抑えられる分だけ、原材料にお金をかけられますから、一見良いように見えるかもしれません。

ただし、アフィリエイトは個人の広告代理店みたいなものなので、本当に信用が置けるもの以外は安易に手を出して買うべきではないのかなと個人的には思ってます。

試しにアフィリエイトサイトに登録してみればわかると思いますが、アフィリエイトの単価が高いものやハードルが低いものの方がHPの掲載率が高いことが分かりますからね。

その他口コミ系や紹介制のものも世の中には一杯あるかと存じますが、個人的には広告の形態で良し悪しを決めるというよりは、信頼できる人が信頼している情報を元にして、情報を受け取る側がちゃんとした判断基準があるかが大切

大手が研究していないのはアウトですし、サプリメントでデータがないものは怖いですよね…。

体内に入れるというものでしたら、薬と同じですから、名も知らない製薬会社のデータも取られていない薬を飲みたいですか?って感じになります。

サプリメントの値段は効果を保証していない

サプリメントは、長期的に飲まなければ効果が分かりにくいものです。

騙されても仕方がない…勉強のしていない消費者の視点

勉強のしていない消費者が考える判断基準としては下記の3つしかないでしょう。

  • 価格
  • 成分
  • 広告

価格と成分と広告しか見ていない人は、結局、良いものを選ぶことが出来ません。

栄養学・サプリメントを勉強しよう

賢い消費者になるには、栄養学の勉強とサプリメントを勉強しなければいけません。

サプリメントを選ぶ基準では、そういったことを記載してありますので、興味がある人はご覧ください。

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