ミトコンドリアが不活性だと病気になる5つの理由?

ミトコンドリアが不活性だと病気になる5つの理由?

なかなか身近な話題には上らないですが皆さんの体の中に多く存在しているものとしてミトコンドリアがあります。

ミトコンドリアが働かないと病気になるって知っていましたか?



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ミトコンドリアが行なっていることは?

ミトコンドリアは以下の5つの役割があると言われています。

  • 酸素と温かさでエネルギーを作る
  • カルシウムの貯蔵
  • アポトーシス(細胞の自死)の制御
  • 活性酸素を除去する酵素も作る
  • 体の細胞や組織再生のプロスタグランジンを作る

このうち病気に関わることについてフォーカスを当ててみていきたいと思います。

血流の低下でも病気が起こる

血流悪くなると、細胞中に必要な酸素や栄養が運ばれずに、細胞からの老廃物や二酸化酸素も回収されなくなってしまいます。その結果、身体がいつもの通りに動かないことに対して、身体は異常と判断し、病気の症状が現れます。

血流の低下により細胞中のミトコンドリアへも酸素と栄養が運搬されないことから、ミトコンドリアが働かなくなります。その結果病気の症状が出てくるのです。

ミトコンドリアの機能が…?ステロイドの危険性…

よく『アトピーの人はステロイドは手放せない』と言っている人もいますが、そのステロイドも使い方を間違えると病気の原因になります。

ステロイドで赤みが消えたりする効果があります。その原理は、ステロイドを使うことでミトコンドリアの機能を抑えることに起因しています。ミトコンドリアの機能を抑えることで、炎症の反応を起こすプロスタグランジンを一時的に止めることができるので、アトピーの反応が出なくなるのです。

しかしながら、ミトコンドリアの反応を止めるということは、同時にエネルギー生成を遮断するので、病気を治す過程を止めることになる

ガン細胞がアポトーシスしない?ミトコンドリアが原因

ミトコンドリアには細胞がうまく作れなかった場合や機能不全に陥った時に細胞自体が自死するプログラムであるアポトーシスを制御する働きがあります。

しかしながらガン細胞は死亡せずに増え続けていくと言われていますが、これもミトコンドリアに関係があります。

ガン細胞というのは体を冷やす細胞です。体が冷える細胞であるガン細胞の中のミトコンドリアは機能が低下していると言われています。ミトコンドリアの機能が低下しているということは、細胞の自死のプログラムであるアポトーシスも働かないということになるのです。

逆にミトコンドリアの多い細胞はガンにならないとも言われています。これは原核生物時代の細胞分裂、増殖が早かった時期があり、その原核細胞に寄生したミトコンドリアが分裂抑制遺伝子を持ち込んだということに起因しています。

つまり、ミトコンドリアがいわゆるがん抑制遺伝子を持ち込んで分裂を止めたり遅くしたりしていた。

細胞膜やホルモンもミトコンドリアで作られる?

細胞膜やホルモンもミトコンドリアで作られます。細胞膜の原料は何かと言えば、脂質の一種であるコレステロールです。コレステロールが細胞膜やホルモンを作られるときに、代謝される場所がどこなのかというとミトコンドリアです。

つまり、ミトコンドリアが機能しないということは、ホルモンも細胞膜も作られませんので、体のバランスの節々に影響が出ます。細胞膜やホルモンの原料があってもミトコンドリアの機能が不十分であれば、良質なホルモンや細胞膜が作られませんので、数多くの疾患の原因となるのです。

ミトコンドリアは脂肪を酸化し糖を取り出す

ミトコンドリアが正常に働いていないと、脂肪を酸化して糖を取り出してエネルギーにするという機能が低下します。皮下脂肪や内臓脂肪がつきやすくなるでしょう。

肥満も数多くの病気を引き起こしますから、ミトコンドリアが正常に働いていなければ、病気になるというのもあながち嘘ではないのかもしれません。

 

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