11月20日に第2回「オーガニックのその先を考える会」を実施しましたので実施報告をいたします。
前回から2週間後の実施になりました。この調子で月に1、2回開催していきたいと思っています。
今回ご参加いただいた方はなんと全員リピーターの方でした。ありがとうございます!
今回のテーマは「栄養」。
栄養とは健康で体を作るだけではない?
ゴールとしては、『栄養の3つの役割をマスターする』というところを目指しました。栄養って体を作るとか、健やかな毎日を、とかそういうイメージが強いと思うんですが、実はそれだけじゃなかった?という話です。
私も結構なマニアと言いますか、家族構成的に栄養学と対処療法のせめぎあいの中で育ってますので(笑)、まずは栄養の歴史からどうしてもお伝えしたくて。
健康な体を作るためにバランスよく沢山食べましょうと教えられた戦後から、食事は内容によっては、病気の根源になり得るという考えに移行していったのは1970年代頃のこと。
そこから栄養が大々的に病気予防に取り入れられ、今また新しいステージを迎えています。
こちらは一言での説明が難しいので会で説明しますね。
吸収の反対語とは?
また、吸収の反対語はなんでしょうか?
体で考えると答えは解毒なんですが、栄養は吸収より優先的にこちらに使われるなんて、家庭科の授業でもあんまり教わってこなかったですよね。
実は摂れていると思っていた栄養が解毒でほとんど使われてしまっていたり、
体内にその栄養を働かせるものが不足していたばかりに、その栄養が使われることなく体外に排出されてしまっていたり。
栄養価が下がっている?
栄養価が下がっているものから栄養を摂ったから、思っている量の半分も摂れていなかったり。
じゃあ必須栄養素を含んだサプリでも飲めばいいの?というとそんな単純な問題でもなかったりします。
病気になった時はお医者さんが指示を出し薬剤師さんが薬を処方してくれますが、病気にならないために栄養を処方してくれるのは自分以外の何者でもないという現実の中で、全ての人が栄養についてある程度は知っておきたいというのが本当のところではないでしょうか。
まとめ
栄養素全項目をここで説明するのは難しいので、あまり興味ないかと思いますが私の後悔をひとつ。
ビタミンCも摂らず、あんなにコラーゲンドリンクに費やしていたお小遣いはなんだったんだ・・・
無駄なことは何一つありません。すべて今後に生かされますから・・・
こちらも一通り項目が終わりましたらバージョンアップさせて「栄養その②」を実施したいと思いますのでよかったらご参加くださいね。
ではでは☆