今まで多くのシャンプーの情報を紹介してきました。
下記のシャンプーの情報により、シャンプーの選び方を気にかける人は、気にかけるようになったかと存じます。
シャンプーの選び方は大丈夫?-界面活性剤?パラペン?シリコン?
【シリコンは無害?】ノンシリコンシャンプーは何故出来たのか・・・
【界面活性剤は本当に悪?】ラウリル硫酸・ラウレス硫酸
更に、シャンプーもやり方を間違えるとハゲを促進してしまう。
そんな中で、この度、シャンプーのやり方を徹底的に調べ上げ、これだ!と思った4つの注意点を紹介いたします。
この4つの注意点を守ることで、輝くようなシャンプーが出来るようになるでしょう。
シャンプーを髪につけるその前から、既に勝負は始まっている
髪の毛を本当にケアしている人は、シャンプーを頭髪につける前こそが重要だということを既に知っています。
一方で、髪の毛を労わっていない人は、シャンプーを頭皮につける前のケアこそがもっとも重要だということを知っています。
まずはブラッシング(髪をとかすこと)をすることで、髪通りを良くする
ブラッシングすることによって、頭皮のすべりが良くなり、あわ立ち等もよくなります。実際に私も試してみたところ、リンスが今までよりきちんと入ったような気がしました。
シャンプーをつける前に、髪を十分にすすぎましょう
ぶっちゃけた話ですが、これがきちんと行われているだけで、シャンプーの効果が数倍違うと考えられます。
この水洗い(適温がベストですよ)が十分に行われていると、大体8割から9割の汚れを落とすことが出来るのだそうです。
それだけ、この水洗いは大事です。
シャンプーは爪を立てず、指の腹で頭皮を洗いましょう。
確かに爪を立てたほうが気持ちが良いですよね、落ちている感じもします。しかし、水にぬれた皮膚と言うのは傷がつきやすいので、少しの傷でも大打撃を被る可能性があります。あくまで頭皮も表皮です。0.02mmしかないので、指の腹で揉む様に頭皮を洗いましょう。ガシガシ洗ってはいけません。デリケートに扱うのです。
シャンプーのすすぎは、洗った時間の3-5倍は必要
シャンプーの洗い残しがあることにより、そこから毛穴を塞ぎ、雑菌が繁殖してしまうことで、抜け毛の原因となります。また、シャンプー時代に雑菌が繁殖してしまうケースもあるでしょう。
そのため、シャンプーの洗い残しはあってはいけません。シャンプーの洗い残しを防ぐためにも下記のことに気をつけましょう。
シャンプーの3-5倍の時間を使い洗い落とす。
例えば、シャンプーを2分行っていたのであれば、6分以上は水ですすぎます。
色々な方向から流しましょう
一方向からだけの水では、すすぎ残しがある可能性が高いということなので、色々な角度から水を流しましょう。
乾かして!シャンプーだけではない、ドライヤー・ブローも大事
髪を乾かさないで寝てしまうと、そこから雑菌が繁殖してしまうので、抜け毛の原因になるそうです。だからこそ、タオルで水気をきってからドライヤーで乾かすというのはとても重要になります。
タオルについて
タオルもタダ単純に髪をゴシゴシやったほうがいいと言うわけではなく、髪を叩くようにして、こすらずに水気を切るのがベストとされています。
ドライヤー・ブローについて
ドライヤーをしたほうが髪が痛む、と言う方かもいらっしゃいますが、とんでもないです。むしろ、髪を乾かさないほうが、雑菌の繁殖で毛穴が詰まることで、大変なことになってしまうのです。
また、ドライヤーでブローしたほうが髪の毛のスタイルが楽チンに出来るようになります。そのため、髪を洗うという行為は、確実にドライヤーまで行って終了となります。
最後に、やり方も大事ですが、どのようなシャンプーを使うのかも非常に重要です。
いくら素晴らしいやり方でシャンプーを行ったとしても、肝心のシャンプーの中身に有効成分が全く入っていなかったり、論理的な証明が何も無い、イメージだけのシャンプーを使っているのならば、水で洗っていた方がマシな場合もあります。だからこそ、シャンプーのやり方だけでなく、シャンプーの中身そのものにも注意をして、気をつけてみてください。